気の解毒ックス

瞑想すること
瞑想することでヒンドゥやブッディは何を唱えているのか

八正道
正見、正しい見解
正思、正しい思い
正語、正しいことば
正業、正しいおこない
正命、正しい生活
正精進、正しい努力
正念、正しい注意(Right Mindfulness)
正定、正しい精神統一

すべてにおいて悟ることができたとき
涅槃(ねはん)に至ることができるとされ
涅槃は輪廻の苦しみから解放される解脱のこと

解脱が僧侶の最大の目標であり良い徳を積み続ける理由
この徳がカルマ

ブッダはこの涅槃に至った人
そしてブッダが涅槃に至ることができた方法が八正道
その中のひとつがマインドフルネス

四苦八苦の語源にも関係しているので八正道と合わせて
四つの句、四つの真理(四諦(したい))
苦諦(くたい)、苦しみの真理
この世は苦しみである

集諦(しゅうたい)、苦しみの成り立ちの真理
苦しみの成立する原因は煩悩(ぼんのう)と妄執(もうしゅう)である

減諦(げんたい)、苦しみの原因の終滅の真理
無情の世を超え、執着を断つことが苦しみを滅したさとりの境地である

道諦(どうたい)さとりに導く実践の真理
理想の境地に至るためには八正道の正しい修行方法によるべきである

ヨーガの地インドは
バラモン教が基礎になりヒンドゥー教に成長して
そのヒンドゥー教の中で育ったブッダが解脱すべく仏教を開祖した

ヒンドゥー教と仏教には共通する概念が多数あると感じれる