解毒ックスとは?

自分のまわりは多くの毒で侵されています。

気づかないうちに毒を毎日喰らっています。

僕たちは地球という大いなる自然から誕生しています。

自然に生まれ自然に育ち自然に死んでいく。

当たり前のことですが、当たり前ではなくなっています。

科学で生き物を作り出し、都合よく遺伝子を操作して変化させ、科学で成長させ、異常が起これば科学の薬物で治療する。

人の身体が正常であり続けると考える方が変だと思うのは、僕だけでしょうか。

僕の父は幼少の頃に肝臓癌で亡くなりました。

抗がん剤モルヒネを大量に体内に取り入れてブヨブヨの体で火葬されました。

子供ながらに死んだ遺体を触って固まらないことを今でも覚えています。

父はしっかり西洋医療で戦ってもいました、幼子3人残しているのですから生きたかったと思います。

西洋医療とはなんでしょう。有るものを無くしちゃう医療です。別な言い方をすると見えていたものを見えなくしてしまう医療です。

なぜ有るのか?そこには深くこだわりません、有るのだから無くしてしまおう、見えなくしてしまおう。

38°の熱が出た、解熱剤で熱を下げてしまおう。なぜ熱が出ているのかは関係ありません。

偏頭痛が現れた、鎮痛剤で痛みを無くしてしまおう。なぜ頭痛が現れたのかは関係ありません。

癌が現れた、切ってしまおう、抗がん剤で小さくしよう。なぜ癌が現れたのかは関係ありません。

理由がわからなければ、日頃の生活を自身で正しましょう。西洋医学は見えるものを切ったり隠したりのみで日頃の生活は治してくれません。

本当に治すというのは、なぜそれが現れたのか?なぜ消えないのか?どうすることで消えていくのか?どうすることで現れなくなるのか?この答え探しのことだと思います。

父は運動を好んでいた記憶は僕にはありません、自然派だった記憶もありません、メンタルケアしていた記憶もありません。病が大きくなる理由は見えても小さくなる理由は見当たらないのです。

祖母は昔から自然派でした、庭で野菜を育て、ハーブ顆粒を欠かさず摂り、外食よりも日本食の家庭料理を好み、そんな生活をしているから病にならないとメンタルケアをし今や95歳を超えてもボケなく元気に生きています。

そんな環境で育った僕は植物に、薬草に、日本茶に魅せられたのです。そして父の死から病は原因にあり見えるものにあらずと解釈しました。

人の体は常に外部からも内部からも攻撃されています。太陽には紫外線があります。空気には有害物質もあります。菌もありますしウイルスもあります。体内では尿も便も溜まります、酸素が取り込まれれば活性酸素も発生します。

ではなぜ人は多くの時間を健康でいられるのか?

体は常に様々なものから攻撃されていますが、体の免疫機能で排除してくれています。

菌やウイルスが鼻から侵入すればクシャミや鼻水を出し排出させようとします。咽頭に侵入すれば咳を出して排除させようとします。菌やウイルスが優位になれば体温を上昇させて免疫機能をパワーアップさせようとします。免疫細胞が戦えばその死骸が痰や黄色っパナで排出されます。細胞内に菌やウイルスが侵入すれば更に体温を上昇させて最強のキラー免疫を投入して来ます。

これらが免疫であり健康という状態を作り出しているシステムです。

そこで振り返ってみてください、西洋医療とは?

健康を維持するということは免疫を常に安定的に維持しておくと言い換えられます。

免疫を安定的に維持するという動きが解毒、デトックスなのです。

このことから解毒、デトックスは日々の積み重ねが大事であり1日にしてならずということも伝わるかと思います。

そんな僕の日々の解毒ックスをこれから伝えていきたいと思います。